千島列島の最北部、カムチャッカ半島のすぐ南に位置するパラムシル島にある火山が噴火し、その煙が
GLIで観測されました。
パラムシル島にある活火山、チクラ岳から南東方向に煙がたなびき、島の一部(黒い三角形のように見えている部分)が、火山灰で覆われている様子が分かります。遡ってみたところ、4月18日から噴火が続いていることが分かりました。
画像は、2003年4月22日の
GLI「今日の一枚」の画像を拡大したものです。
4月15日より毎日HP上で公開している、みどりIIからの「今日の一枚」
(
AMSRと
GLIによる日本付近の準リアルタイム画像)の履歴ページはこちらです。
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