2001年12月4日
クロロフィルa濃度分布
この図は2001年2月20日のMODISのL1BデータをGLIの海色アルゴリズム(OTSK2)で処理して求めたクロロフィルa濃度(植物プランクトンに含まれる光合成を行う色素)分布です。東シナ海の大陸棚上では外洋の黒潮の海域などに比べて生物活動が盛んなことがうかがえます。
このように”海色”はクロロフィルaの”量”として捉えることができます。
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