ADEOS-II Science Project


画像ライブラリー2001年10月22日

規格化海面射出輝度によるRGB合成画像

RGB合成画像  の図は日本の西方、長江河口域から沖縄諸島における、2001年2月20日のMODISのL1BデータをGLIの海洋域大気補正アルゴリズム(OTSK1a)で処理して求めた規格化海面射出輝度(nLw)によるRGB合成画像(赤:666nm、緑:545nm、青:460nm)です(左上は長江の河口で、右上に九州、右中に沖縄本島が見えています)。陸と雲の領域は大気上端衛星観測輝度によるRGB合成画像(赤:625nm、緑:545nm、青:490nm)です。
 このnLwのRGB画像は、いわば宇宙から大気の効果を除いて見たときの海洋の色を示しています。この”海色”は長江の河口域、黒潮、有明海などにおける懸濁物や生物活動によるさまざまな環境を反映しています。

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